by YOUNGSANGYO
patent
ヤング産業株式会社はさまざまな「知的財産=特許商材」を取得しています
特有のアイデアやノウハウから積極的に特許を取得し活用
他社との共同開発、他社へのライセンス供与などに力を入れています
01
ストレッチレザーベルト
02
ドライキープベルト
03
ながもちベルト
実用新案登録第「3208549」号
商標登録第「6187535」号
意匠登録第「1685619」号
(TPE樹脂裏面使用バージョン)
意匠登録第「1689306」号
(TPE樹脂両面使用バージョン)
実用新案登録 第 3231367 号
04
40mm
フィットバックルベルト
05
エアータフ
06
ホールメッシュベルト
実用新案登録第「3214592」号
商標登録第「6785141」号
実用新案登録第「3249272」号
意匠登録第「1782204」号
意匠登録第「1780681」号
PATENT
about
03
ながもちベルト
意匠登録第「1685619」号
(TPE樹脂裏面使用バージョン)
意匠登録第「1689306」号
(TPE樹脂両面使用バージョン)
実用新案登録 第 3231367 号
ながもちベルトはピン穴部分に負荷や屈曲に強い素材を用いたパーツを埋め込むことで、ベルトの耐久性を向上させました。弾性に優れるTPE熱可塑性樹脂ゴム弾性体(ねつかそせいじゅしゴムだんせいたい)のピン穴パーツを採用。ベルトの屈曲試験では2,000回が基準となっていますが、ながもちベルトは1万回の屈曲試験をパスしました。
通常のベルトには、バックルのピンをピン穴に通して
止めるタイプが多くあり、立ったり座ったりすることで
常にピン穴へ大きな負荷がかかっています。
また着脱時に、ピン穴周りを屈曲させることで
少しずつ劣化が発生します。
そのため、ある程度使用したベルトはピン穴部分に
亀裂が入り最悪の場合ピン穴から破断することもあります。
そこで、ピン穴部分に負荷や屈曲に強い素材を用いたパーツを
埋め込む事で、ベルトの耐久性を向上させました。
よくある事例
どうしても劣化しやすいピン穴部分 最悪の場合はひび割れてしまうこともあります。
ヒビ割れ
ヨレやシワ
表面劣化
ながもちベルトの仕組み
ここが違う!
弾性に優れるTPE(サーモプラスチックエラストマー)熱可塑性樹脂ゴム弾性体を用いてピン穴パーツを製作することで、
ピン穴の強度を飛躍的に向上させることに成功しました。
またTPEはリサイクル性にも優れているので、環境にも配慮したサスティナブルな素材でもあるのです。
材料を重ね合わせた複雑な構造でありながらすっきりしたデザインに仕上がっています。
構造
裏材にピン穴パーツをはめ込む穴を開け裏面のみに
ピン穴パーツが露出するタイプ
表から見れば一般的なベルトと同じなので
違和感無く使用することが出来ます
TPE樹脂(屈曲試験)結果
なんと、屈曲試験 驚異の
10,000回
をパス!
通常のベルトの試験では2,000回が基準
1万回なら1日平均6回締め外しをしたとして4年6ヶ月分に相当
さらに
ストレッチレザーを採用
特殊技術で革自体が伸縮する画期的なレザーベルトを使用しているため座った時の窮屈感を緩和
ながもちベルトとは?
耐久性を向上
通常のベルトは穴にピンを通す度に圧力がかかり劣化の原因となります。
毎日使う物だからこそ気づかないうちにくたびれてしまって残念ですよね?
ながもちベルトは「もっと丈夫で ” ながもち” してほしい」という思いから
開発をスタートさせホール部分に補強パーツ(TPE樹脂)を採用した結果、屈曲試験で1万回の折り曲げに成功しました。
適したデザイン
ながもちベルトの補強パーツは表から見えるデザインと見えないデザインの両方の仕様が可能です。表から見えないデザインであれば、ビジネスベルトに最適です。また表から見せても、シンプルなパーツなので目立ちません。場面に適したベルトでしっかりサポートしてくれます。
腰回りストレスフリー
通常のベルトは締める時、ぎゅっと引っ張りしっかりベルトを締めるとどうしてもベルトは変形してしまいがちです。また動く時に腰回りが少し苦しいなんてこともありますよね。弊社ではそのような悩みにも着目し、ながもちベルトにストレッチレザーをプラスαさせ、さらに腰にフィットした動きやすいベルトを開発しました。