ファッション製品の開発を通じて、
心ゆたかな社会を実現する
ヤング産業(株)はベルト・小物・バッグをはじめとする商品を
企画・製造・販売と一貫したシステムと多大なブランド戦略で
お届けするファッションアクセサリーメーカーであり、マスター
ブランドを中核としたライセンスビジネスも展開する企業です。
瀬戸内海のしまなみ海道に位置する広島県尾道市因島。
瀬戸内の温暖な気候のもと、柑橘類の栽培が盛んで
八朔発祥の地としても有名です。
古くから造船の町として栄えてきましたが、1980年代半ばに大手造船工場が撤退し大幅な人員削減が行われた際に、因島出身の創業者が
故郷に尽力したいとの思いから離職者の受け入れを行うべく、
因島工場を設立しました。
それから40年近い年月を経て、弊社の自社工場としてベルトをはじめ小物やバッグ等の革製品をひとつひとつ手仕事で作り上げています。
HISTORY
1968年から始まったヤング産業の歴史
前身となる堀本商店創業、そしてヤング産業株式会社へ
1968
大阪市住吉区にて、ベルト製造業、堀本商店創業。
1970
堀本商店から堀本産業に社名変更。
1972
堀本商店を法人化、ヤング産業株式会社設立。
大阪市平野区に社屋を竣工。
1975
東京都台東区に東京営業所設立。
1977
商品企画の充実と情報収集のため、企画部設立。
1978
業務と機能拡充のため、大阪営業所の新社屋を竣工。
同時に生産品目別事業部制を発足。
トータルファッションアクセサリーズのメーカーとして
本格的なスタートを切る。
ベルト・小物・バッグを中心に
本格的なファッションアクセサリーを扱う企業に
1980
製造部門の充実を図るため、広島県因島に
ヤング産業因島工場を設立。
1989
ファッションアクセサリーズメーカーとしての
更なる躍進を図るため、大阪本社ビルを増改築。
1991
広島県因島市に因島物流センターを設立。
1997
東京支店新社屋を竣工
因島工場・物流センターを統合、拡大する。
1998
IT時代をむかえ、社内コンピューターを一新。
1999
関東方面拡大のため東京柳橋ビルを竣工。
企業としての機能の拡充、本格的なライセンスビジネスへの参画をスタート
2003
業務拡大、物流効率向上のため因島物流センターを増築。
各拠点間の通信インフラの充実・高度化を図る。
2006
アジアの生産、販売の拠点として
ヤング産業香港有限公司を設立。
グローバルネットワークの更なる充実を図る。
2009
ビバリーヒルズ・ポロクラブを中心として海外ライセンスビジネスが本格化。
香港、中国を拠点にショップ展開がスタート。
2013
業務効率化を図り、物流を大阪に移転。
因島工場では日本基幹工場として再スタートを切る。
2014
執行役員制度を導入。
2018
創業50周年をむかえ、新たなる一歩を踏み出す。